2024年10月26日土曜日

'24年10月のポートフォリオ

今月は円安、債券安、日本株安、J-REIT安の
四重苦でボロボロだった。為替ヘッジ無しの
先進国債券は円安に伴い上昇した為利確して、
J-REITを少し買い増した。

長期的に円安進行は避けられないと考えているが、
米国が利下げ、日本が利上げ方向にも関わらず
1ドル150円は行き過ぎのような気がするので、
企業DCは先進国債からJ-REITにスイッチングした。

ここからは決算シーズンかつ衆院選かつ大統領選と
イベントが目白押しで、思わぬショック安の
可能性も大いにある為、現金を厚めに持っている。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+47%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 24% (+1%)
  • 中央自動車工業: 13% (+81%)
  • 旭情報サービス: 6% (+9%)
  • JFEシステムズ: 4% (+37%)
  • KSK: 4% (+25%)
  • 名古屋鉄道: 2% (▲3%)
  • イエローハット: 2% (+58%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+5%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+108%)
  • 現金 (日本円): 18%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+130%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 11% (+47%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 37% (+0%)
  • 名古屋鉄道: 3% (▲3%)
  • 髙島屋: 2% (+130%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+176%)
  • J.フロントリテイリング: 1% (10%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+5%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+87%)
  • 現金 (日本円): 17%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 100% (+1%)

先行きが全く見えず、下手に動くと大怪我なので、
絶好球が来るまでは大人しく待っていたい。

2024年9月21日土曜日

'24年9月のポートフォリオ

今月は先月とは打って変わって平和な1ヶ月だった。
米中銀は遂に利下げしたし、日銀も金利を据置いた。
発表直後は織込済で多少逆転したものの、
基本的な傾向は円高・金利低下で株は横這い。

そんな中で自分のポートフォリオはと言うと、
個別株が不調で市場を下回るわ、為替ヘッジ無しの
債券は金利低下以上に為替差損が痛いわで
散々だった。唯一好調だったのが為替ヘッジTLTで、
今月は求められる役割をきちんと果たしてくれた。

売買はほぼしていないが、百貨店株が円高を嫌って
急落した為、妻口座にてJ.フロントを新規購入。
これで名古屋市内の百貨店であれば、
どこででも1割引で買物をすることが出来る。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+38%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 18% (+5%)
  • 中央自動車工業: 14% (+94%)
  • 旭情報サービス: 6% (+11%)
  • JFEシステムズ: 4% (+28%)
  • KSK: 4% (+23%)
  • 名古屋鉄道: 2% (+1%)
  • イエローハット: 2% (+58%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 14% (+13%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+14%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+86%)
  • 現金 (日本円): 10%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 8% (+114%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+38%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 33% (+4%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 髙島屋: 2% (+118%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+168%)
  • J.フロントリテイリング: 1% (4%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+13%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+14%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+68%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+6%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+10%)

世界中で利回りが落ちてきていて辛いが、
円で給料を貰っている以上、円高なのは有難い。
今はJ-REITを抱えて震えながら待つのみである。

2024年8月17日土曜日

'24年8月のポートフォリオ

先月末の日銀利上げをきっかけに、円キャリー
トレードの巻戻しが遂に発生。その後3営業日で
ドル円は▲12円、日経平均は▲8,000円も下落した。

特に8月5日は▲4,451円と史上最大の下げ幅で、
日経VIは70を突破、米国VIXも45を突破し、
金融や卸売の大型株は軒並み▲20%程吹き飛んだ。
久々のお祭りにtwitterは大盛り上がりとなった。

問題はその後で、僅か7営業日でドル円は+8円、
日経平均は+7,000円も上昇。コロナショック以来、
4年間も待ち続けた祭りは一瞬で終わり、
暴落待ちおじさん達は大いに意気消沈した。

自分はと言うと、上げも下げもあまりに急で
ほぼ何も出来なかった。決算が悪かったJFE-SIと
KSKを暴落中の寄りで半分売っただけで終わった。
あとは散々反発した後に、好決算だった旭情報を
1年半ぶりに買い戻し、名鉄を自口座でも購入した。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+36%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 20% (+4%)
  • 中央自動車工業: 14% (+98%)
  • 旭情報サービス: 5% (+4%)
  • JFEシステムズ: 4% (+37%)
  • KSK: 4% (+29%)
  • 名古屋鉄道: 2% (+1%)
  • イエローハット: 2% (+66%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+16%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+11%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+85%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+116%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+36%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 33% (+3%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+217%)
  • 髙島屋: 2% (+131%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+16%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+11%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+66%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 60% (+4%)
  • 三井住友 DC外国債券: 40% (+11%)

何故8月5日がテレワークでは無かったのか、
悔やんでも悔やみきれない。日頃のツイ廃活動に
天罰が下ったのだろう。もっと徳を積んでいきたい。

2024年7月28日日曜日

'24年7月のポートフォリオ

今月は'23年初から延々と続いた円安株高が遂に
止まった。つまり、1年半続いたポートフォリオの
アンダーパフォーム地獄も終わったということだ。

あとはJ-REITの反転を待つだけだが、流動性が
低くてフラッシュクラッシュで最も派手に崩れるのも
J-REITなので、最後まで油断は出来ない。

とりあえず、決算の悪かった個別株を売って
J-REITの指数を買っていく。先週金曜の決算でも
販管費の上昇でJFEシステムズが大きく減益した。
明日にでも半分は売却してJ-REITに替える予定。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+40%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 19% (+1%)
  • 中央自動車工業: 14% (+96%)
  • JFEシステムズ: 10% (+55%)
  • KSK: 7% (+49%)
  • イエローハット: 2% (+51%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+6%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+85%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+118%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+40%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 32% (+1%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+5%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+263%)
  • 髙島屋: 2% (+167%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+6%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+66%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 60% (+2%)
  • 三井住友 DC外国債券: 40% (+12%)

35年ローンの新築マンションとJ-REITに全てを
賭けているので、短期金利が上がらずに不動産が
上がることを祈るだけである。

2024年6月22日土曜日

'24年6月のポートフォリオ

今月は日本株とJ-REITが弱く、年初に過熱した
各種の指標は随分と目に優しくなった。
一方で為替は金利差の縮小などお構い無しに
円安が進み続け、米国株も指数は堅調だった。

その為、割高感のあるキャピタル世界株を
一部売却し、J-REITを買い増した。
更に2年半続けたNISA口座でのキャピタル世界株の
積立も停止した。今の米国株は買いたくない。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 9% (+48%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 18% (+2%)
  • 中央自動車工業: 15% (+100%)
  • JFEシステムズ: 10% (+48%)
  • KSK: 8% (+48%)
  • イエローハット: 2% (+44%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+19%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+9%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+90%)
  • 現金 (日本円): 5%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+127%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 15% (+34%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 22% (+2%)
  • 日本ビルファンド: 5% (+6%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+264%)
  • 髙島屋: 2% (+152%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+19%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+9%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+71%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 59% (+3%)
  • 三井住友 DC外国債券: 41% (+15%)

際限なく進む円安がどうなるかが気掛かり。
そろそろ為替ヘッジコストを払い続けるのが
しんどくなってきた。

2024年5月18日土曜日

'24年5月のポートフォリオ

何と言っても今月は新築マンションを契約した。
手付金を捻出する為にヘッジTLTを一部売却した。
また中央自動車のPF比率が20%に達した為、
決算発表前に100株利確した。

昨年は車、今年は家と、これ以上インフレに
大きく負けないように耐久消費財を買い漁っている。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 12% (+31%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 14% (+7%)
  • 中央自動車工業: 16% (+116%)
  • JFEシステムズ: 11% (+60%)
  • KSK: 8% (+58%)
  • イエローハット: 2% (+32%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+7%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+88%)
  • 現金 (日本円): 4%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+119%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 16% (+31%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 25% (+5%)
  • 日本ビルファンド: 6% (+7%)
  • 名古屋鉄道: 4% (+20%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+249%)
  • 髙島屋: 2% (+132%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+7%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+69%)
  • 現金 (日本円): 1%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+7%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+13%)

日本円で給料を得て生きているのが辛い。
働けど働けどインフレ負けして、日に日に
貧しくなる。多少昇給しても焼け石に水である。

2024年5月2日木曜日

名古屋で新築マンションを購入

数年前までは想像すらしていなかったが、
唐突に家を契約してしまった。理由としては以下5点。
  1. 子供が生まれ、2LDK、70平米の賃貸が狭い
  2. 世界的なインフレ
  3. インフレで毀損した外貨に対して更に円安
  4. 円建てで大して上がらない給料への不安
  5. 歴史的な低金利の終わりが見えている

オーディオ、腕時計、車、洋酒については
15年超調べ続けてきた蓄積があるが、家については
何も分からないので、単なる博打になってしまった。

それでも直近2ヶ月は一生懸命調べ/考え/相談し、
'00年代の逆梁アウトフレームのマンションを見ると
溜息が出るようになる程度には色々と毒された上で、
最終的に下記条件のマンションを契約した。
まだ建設中の新築の為、入居は来年('25年)である。

妥協しなかった条件
No.項目要望条件追加条件・希望考え方・備考
1立地自分職場(刈谷)まで車通勤可高速通勤必須地域は不可事故渋滞リスクを考慮
2立地名鉄および市営地下鉄利用可浸水リスクの低い地域妻は市内転勤がある為
3立地自分スーパー隣接
4立地小学校徒歩5分以内周辺に保育園複数
5総戸数自分100戸超
6間取両者3LDK、80平米、角部屋全部屋アウトフレーム
7階層眺望が抜けて明るい階段で上れる階層停電時でも昇降可能
8共用部内廊下子供の転落防止
9共用部自分各階ゴミ捨て場
10共用部自分自走式駐車場全長5,000、全幅1,900が駐車可
11共用部自分棟内複数エレベータエレベータ1基あたり50戸未満
12共用部管理人常駐
13築年数自分築5年未満定年時に築30年未満
14設備両者タッチレス水栓、食洗機

妥協した条件
No.項目要望条件妥協点
15予算自分4千万円以下5千万円
16立地駅徒歩10分以内駅徒歩15分
17資産性自分20年値落ちしない立地値落ちの避けられない瑞穂区
18間取両者全室6畳以上3部屋中、2部屋は5畳
19設備自分ディスポーザ、第一種換気ディスポーザ無、第三種換気
20構造自分免震、二重床二重天井耐震、直床二重天井

重視しなかったが結果的に満たした条件
No.項目条件
21築年数所有権付き新築
22共用部屋根付き自走式駐車場
23設備床暖房、トイレ手洗カウンタ
24間取天井高2,600、間口7,600
25管理第三者管理

新築・郊外・駅遠の三重苦で40年ローンを抱えて
契約した家と心中する所存。そもそも肥満と
高コレステロールで団信が通らない可能性もある。

2024年4月27日土曜日

'24年4月のポートフォリオ

今月は収まらないインフレを背景に金利が上がり、
それに伴って加熱していた株が多少調整した。
とは言え、元々が高過ぎたので追加投資は
まだまだ考えられない水準。

日米の金利差は更に広がり、ドル円は158円に
達した一方で、地政学リスクもあってか金が
大きく上昇した。オフィス空室率が下がり始めて
賃料上昇が見えてきたJ-REITも相対的に堅かった。

セオリー通りにアセットを分散させるのが
珍しく効果的な月だったと言える。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+26%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 13% (+7%)
  • 中央自動車工業: 19% (+122%)
  • JFEシステムズ: 10% (+61%)
  • KSK: 7% (+51%)
  • イエローハット: 1% (+30%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 14% (+14%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 11% (+2%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+89%)
  • 現金 (日本円): 7%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 8% (+108%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 13% (+26%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 23% (+6%)
  • 日本ビルファンド: 5% (+9%)
  • 名古屋鉄道: 4% (+22%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+180%)
  • 髙島屋: 2% (+117%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+15%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 13% (+2%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+68%)
  • 現金 (日本円): 5%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+7%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+10%)

決算シーズンが始まった。例年通り、見通しの
弱い会社を売り、強い会社を買うだけ。
正直、ペーパーアセットよりも家を買いたいので、
株は基本的に売る方向で考えている。

2024年3月24日日曜日

'24年3月のポートフォリオ

今月は日銀がマイナス金利とYCCを解除して、
17年ぶりに利上げというか、金融正常化を発表した。
それまで利上げを織り込んでいたJ-REITが遂に反発、
為替は更に円安に振れた。相場なんてそんなものか。

売買としては、記念配当で上がり過ぎている
KSKを一部利確し、上記の日銀の発表までは
ひたすら弱かったJ-REITを買い増した。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 9% (+31%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 12% (+7%)
  • 中央自動車工業: 19% (+134%)
  • JFEシステムズ: 13% (+77%)
  • KSK: 9% (+103%)
  • イエローハット: 1% (+25%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 13% (+14%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 12% (+10%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 8% (+68%)
  • 現金 (日本円): 5%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+110%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 13% (+30%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 24% (+6%)
  • 日本ビルファンド: 6% (+12%)
  • 名古屋鉄道: 4% (+31%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+210%)
  • 髙島屋: 2% (+137%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+14%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 15% (+10%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 8% (+51%)
  • 現金 (日本円): 1%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+7%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+10%)

引き続き上がり過ぎた株を利確しつつ、
その時々で弱い資産を買い増していきたい。

2024年2月23日金曜日

'24年2月のポートフォリオ

昨日、日経平均が34年ぶりに史上最高値を更新した。
このブログを始めて日経ダブルインバースに
集中投資した5年前は全く想像出来なかった事態だ。

ただし何もかもが上がった訳では無く、
一部の銘柄のみが上げ続ける歪な相場になっている。
幸い手持ちの中央自動車がその一部に該当した。

決算シーズンも通過し、記念配当を発表したKSKが
1日に20%も上がった一方で、来期減益を発表した
アイ・エス・ビーは1日に▲15%も叩き売られた。
増益増配もしくは優待が無いと許されないらしい。
来年度の1Q以降も決算の度に売られる気しかしない
アイ・エス・ビーは全て売却してしまった。

日本株が絶好調な一方で、J-REITからはひたすら
資金が抜け続けた。妻口座の個別REITを売却して
新NISA口座で東証REITインデックスを購入した。
自口座でもアイ・エス・ビーを売却した資金で
東証REITインデックスを購入した。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+25%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 6% (▲2%)
  • 中央自動車工業: 19% (+125%)
  • KSK: 14% (+87%)
  • JFEシステムズ: 13% (+76%)
  • イエローハット: 1% (+23%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 13% (+12%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 12% (+8%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 7% (+55%)
  • 現金 (日本円): 6%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+99%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 12% (+25%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 24% (▲2%)
  • 日本ビルファンド: 6% (+5%)
  • 名古屋鉄道: 4% (+24%)
  • 髙島屋: 2% (+121%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+165%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+12%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 16% (+8%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 8% (+39%)
  • 現金 (日本円): 1%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 60% (±0%)
  • 三井住友 DC外国債券: 40% (+9%)

取り敢えずはJ-REITが上がってくれないと
どうにもならないので、反発を待つ。

2024年1月27日土曜日

'24年1月のポートフォリオ

日本株に稲妻が輝き、年初から他国を
置き去りにしてロケットスタートを決めた。
異次元緩和の継続+新NISAによる円安、東証改革、
中国株からの資金逃避…と後付で色々と理由は
付けられそうだが、結局は上がっているから
買われているとしか思えない。

J-REIT主体の妻口座には恩恵が無かったが、
小型株ばかりとは言え日本株メインの自口座は
一部の銘柄「のみ」が急騰した。
結果、中央自動車はダブルバガーを達成し、
JFEシステムズのマルチプルはバリュー株から
グロース株の領域に突入してしまった。

決算シーズンを前にして月足チャートには
指数関数的な火柱が立ち、普通なら利確一択だが、
態々ビッグウェーブから飛び降りるのも難しくて
身動きが取れずに悩んでいる。今月も売買無し。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が8%
  • 中央自動車(8117)が17%
  • JFEシステムズ(4832)が15%
  • KSK(9687)が11%
  • アイ・エス・ビー(9702)が8%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が14%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が13%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が7%
  • 現金(日本円)が6%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが9%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が11%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が10%
  • 日本プロロジスリート(3283)が8%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • 名古屋鉄道(9048)が5%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が16%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が16%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が1%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が100%

取り敢えずは決算の悪かった銘柄から利確しつつ、
遂に東証に上場した、為替ヘッジ無しのTLT(2255)を
新NISAで少しずつ買っていくことになりそうだ。