2020年12月31日木曜日

'20年末損益

今年は兎にも角にもコロナショックとその後の
金融緩和バブルに尽きる。

自分の資産はというと、3月末の大底では
▲47万円の含み損となったが、5月中頃には
▲15万円まで減少。ここで一旦損失を確定した。

昨年は個別株投資が自分にはまだ早いと痛感した
1年だったが、今年は更にスマートベータすら
自分には難し過ぎるということが分かった。

割高株も機械的に買い込む時価総額加重を嫌い、
配当加重や均等加重で連続増配の投資信託で
ポートフォリオを今年の年初では組んでいた。

この戦略はバックテストが優れていたのは勿論、
市場平均よりも割安となる為、ショック耐性も
あるように思えたが、その思惑は大きく外れた。
コロナショックでこれらの連続増配投信は
真っ先に落ち、その後の回復は鈍かった。
急速な社会変化に着いていけなかったのだろう。
(1つだけ例外を挙げるとVIGになる。このETFは
 リーマンでもコロナでも市場平均より堅かった。
 しかし時価総額加重でP/Eレシオも高かった為、
 自分は持っていなかった。)

5月中旬の損失確定時にスマートベータを一掃。
全ての思考と選別を放棄して、世界市場にただ
連動するのみの時価総額加重に渋々切り替えた。
その後は▲15万円の損失を補うどころか、
+35万円まで含み益は増え続けた。


保有資産の内訳は極めてシンプルになり、
スマホのスクリーンショットで事足りてしまった。
今は金の比率が5%だが、15%まで引き上げる予定。


全ての思考を放棄してしまった為、
来年は書くことが無いように思えるが、
積み立ては淡々と続けていきたいと思う。

2020年12月18日金曜日

純金上場投信を購入

ボーナスが入ったので、シャープレシオ向上と
株・債券同時安の影響を軽減する為に
三菱UFJ 純金上場投信(1540)を購入した。

債券部分で為替ヘッジ資産が3割あるのと、
ファンドオブファンズであることを嫌って
非上場投信でなくETFを選択した。
気休めだが、現物交換が可能であることも良い。

組入れ比率については10%を目標としたいが、
買付余力に限りがあるので、まずは5%購入した。
SPDRの資料によると最適値は9%程度のようだ。

('20.12.29追記)
Portfolio Chartsというサイトで1970年代の
バックテストを実施してみた所、なかなかに
恐ろしい結果となった。



ニクソンショックがあったとはいえ、金10%では
とても株・債券の同時安を耐えることは出来ず、
20%程度は必要だったことが分かる。

ここまでの急上昇が今後起きるとは考えにくいが、
今が超低金利であることを踏まえると、
15%程度までは考えておいても良さそうだ。

2020年11月15日日曜日

古典を読み、青ざめる

ネットサーフィンをしていたら、
イーノ・ジュンイチ氏のファンドの海という
ブログに行き着いた。有名ブログで存在自体は
以前から知っていたが、中身に触れたのは
初めてであった。

その中にリスク資産の複利確率という11年前の
記事を発見したので、目を通してみた。
難しそうな数式が一杯で、自分には半分も理解
出来なかったが、青ざめるには十分な
インパクトがあった。

リターン、相関係数にJPモルガンの最新データ
突っ込む程度のことは出来た為、
これを試してみたが、(いくら逆相関の強いTLTを
用いるとはいえ)株式80%のポートフォリオを
組む気には、とても成れなくなってしまった。

自分はシャープレシオの重みを軽んじていた。
株式比率を70%まで引き下げたいと思う。

尚、金も考えたが、効率的フロンティア曲線に
金入りポートフォリオが乗ってくるギリギリの
ラインが株式75%~70%で、長期債25%金5%と
長期債30%のシャープレシオ比較では、
僅かに長期債30%が上回った為、
今回は金をポートフォリオに組み入れない。

2020年11月1日日曜日

Fund of the Year 2020に投票

今年もFund of the Yearに投票した。

勿論、iシェアーズ米国債20年超 ETF  
(為替ヘッジあり)(2621)に5票を投じた。

ファンドリストにこのETFが入っていなかった
ので、無効票になるかも知れないが、
これ以外に票を入れる気にはとてもならない。

直近('20.10.30)の売買代金は18万円と、
誕生早々に繰上償還されそうな状況なので、
自分の投票によって、一人でも多くの人が
このETFを知ってくれたら嬉しい。

2020年10月23日金曜日

'20年10月のポートフォリオ

eMAXIS Slimオールカントリーの一部を売却し、
iシェアーズ米国債20年超H有(2621)を購入した。
結果、ポートフォリオが少し複雑になった。

自分のNISA/特定口座(380万円)は
eMAXIS Slimオールカントリーが80%
iシェアーズ米国債20年超H有が20%

妻のNISA/特定口座(118万円)は
eMAXIS Slimオールカントリーが80%
iシェアーズ米国債20年超H有が20%

自分の企業DC口座(55万円)は
野村DC外国株式インデックスFが100%

ETFは好みでないので、代替になる
非上場の投資信託が出たら乗り換えたいが、
背に腹は代えられない。

2020年10月17日土曜日

為替ヘッジ有りTLT登場

eMAXIS Slimオールカントリー以外に
特に欲しい物も無く退屈な日々を過ごしていたが、
久々に興奮できる商品が発表された。


デュレーションの長い長期国債は、
株式と負の相関関係があり、値動きも株式の
ヘッジに使えるレベルで大きい。
(一般的な債券インデックスは値動きが小さく、
 株式のヘッジには使いづらいものがほとんどだ)

従来も米国ETFにはTLTを筆頭に、
よりデュレーションが長くて値動きが
極端なEDVや、ややマイルドなVGLT等、
様々な長期国債のインデックスファンドがあり、
それらは国内証券口座からも取引可能だった。

しかし、株価下落のタイミングは円高に
振れ易い為、こうした米国ETFは円建てで見ると
思ったほど株式のヘッジにはならなかった。

一方で国内の長期国債ファンドはあまりに
経費率が高かったり、そもそも国内の利回りが
死んでいたりで使える物が存在しなかった。

そのような状況で、ファンドオブファンズでも
無いのに本家を下回る経費率で、なおかつ
為替ヘッジをしてくれるファンドが登場したのは
本当に驚いた。待ち望んでいたものが登場した。

細かいことを言うと、分配金を吐き出すETFより
非上場の方が好みだし、マーケットメイクも
対象外の為、乖離がかなり発生するだろう。
('20.11.13追記: マーケットメイク対象となった
 ことを確認した。めでたい。)
そもそも、歴史的な低金利の今になって
長期国債に手を出すのは狂気の沙汰だ。

しかし、劇薬だと分かっていたとしても、
この魅力的な鎮痛剤に手を出さずに過ごすのは
なかなか難しい。

リーマン後の長期債下落(2009年)に始まり、
FRBの政策金利引上げ(2018年)で終わる、
長期債にとっては比較的厳しい期間で
ACWIとTLTのバックテストを実施した所、
シャープレシオはTLTが43%の時に最大となった。
(リスクは42%低減、リターンは21%棄損)

これから債券には冬が訪れると考えているので、
ポートフォリオの4割をこのヘッジ有りTLTで
埋める気は全くしないが、2割程度なら
組み込んでみるのも面白いのでは無いだろうか。
(ちなみに20%のTLTでもコロナショックの下落を
 35%軽減出来ている)

2020年8月11日火曜日

'20年08月のポートフォリオ

投資を開始して1年半が経過。
途中でゴチャゴチャと考えたが、
今はシンプルな形に落ち着いた。

自分のNISA/特定口座(300万円)は
eMAXIS Slimオールカントリーが100%

妻のNISA/特定口座(116万円)は
eMAXIS Slimオールカントリーが100%

自分の企業DC口座(52万円)は
野村DC外国株式インデックスFが100%

これで全てだ。