2021年12月31日金曜日

'21年12月のポートフォリオ

今月は突如グロース株に目覚めた為、
成長性の低い銘柄を軒並み叩き売って
安定して成長している株を買い込んだ。
資金が不足した為、ACWIを利確して充てた。

妻の口座では優待目的で名鉄と三越を
購入した所、髙島屋共々値上がりした。

いい加減、米国株の割高感が気になった為、
企業DCはスイッチングを実施。
FTSE WGBIヘッジ無しは欧州国債が嫌なので
やむを得ず定期預金を購入した。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが15%
  • iシェアーズ米国債7-10年が30%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが5%
  • TDK(6762)が6%
  • イエローハット(9882)が4%
  • ケーユーHD(9856)が4%
  • アイ・エス・ビー(9702)が4%
  • サンドラッグ(9989)が4%
  • ハマキョウレックス(9037)が4%
  • 遠州トラック(9057)が4%
  • フジコーポレーション(7605)が3%
  • KSK(9687)が3%
  • JFEシステムズ(4832)が3%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが28%
  • eMAXIS Slim新興国株式が10%
  • iシェアーズ米国債7-10年が30%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が10%
  • 名古屋鉄道(9048)が9%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが61%
  • 三菱UFJ DC5年定期αが39%

来月からはつみたてNISAで念願のANWPXを
つみたて開始する。

2021年11月21日日曜日

Funds of the Year 2021に投票

今年もFund of the Yearに投票した。
下記のキャピタルのファンドに5票全てを投じた。

キャピタル・インターナショナル

昨年末に書いたように、米国本国のANWPXと
日本から買える投資信託では信託報酬に
0.6%以上の大きな差が開いていたこともあり、
これを長期運用すると僅か5年で10%以上の
乖離が発生することが分かっていた。

アクティブファンドの信託報酬が全体的に
アメリカとは大きく異なる日本で、この点が
改善されることは無いだろうと半ば諦めていたが、
まさかの大幅値下げが今年9月に実施された。

それと同時にネット証券からも買えるように
変更された。テンバガー・ハンターや
大和住銀日本小型株ファンド等、
良いアクティブファンドに限ってネット証券で
購入出来ないことはしょっちゅうある。

遂に本国並のパフォーマンスが期待出来るよう
生まれ変わったファンドの今後に期待したい。
このファンドを買いたいが為に口座を
一般NISAからつみたてNISAに変更した。

2021年11月20日土曜日

'21年11月のポートフォリオ

今月は決算月だった為、決算が不調だった株を
売却し、決算が好調だったにも関わらず、
原油高を嫌って大きく売られた陸運株を購入した。

あとは米国金利上昇を見込んで三菱UFJFGを
購入した。地銀の方が割安だが、米国利上げの
恩恵は海外比率の高いメガバンクの方が大きい上、
業績も頭打ちで無く伸び続けている為、
こちらを選択した。

妻が珍しく株に興味を持った為、妻の口座では
初の個別株として髙島屋を購入した。
リーマンや311後の大底まで売られている割に
今の髙島屋は人でごった返している為、
悪くないように思える。そこそこ化粧品や
おやつを買う為、優待割引も使えることだろう。

値動きとしては、金が本当によく上がった。
年初からずっと握っていて良かった。
あとはTDKが買ってから1ヶ月で3割も上がった。
あそこまで叩き売られていた理由が全く
分からなかったので買ったが、正解だった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが25%
  • iシェアーズ米国債7-10年が29%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが5%
  • TDK(6762)が7%
  • ハマキョウレックス(9037)が4%
  • 遠州トラック(9057)が3%
  • イハラサイエンス(5999)が3%
  • KSK(9687)が3%
  • 八十二銀行(8359)が3%
  • 三菱UFJFG(8306)が3%
  • JFEシステムズ(4832)が3%
  • ノダ(7879)が2%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが45%
  • eMAXIS Slim新興国株式が14%
  • iシェアーズ米国債7-10年が28%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 髙島屋(8233)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月はボーナスなので、安い物を買い増したい。

2021年10月17日日曜日

'21年10月のポートフォリオ

今月は米国金利上昇に備えてポートフォリオの
組み替えを行った。とにかくデュレーションを
短くすることを強く意識した。

まず、株式は高PERの米国株比率を少しでも
落とす為にACWIを売却して日本株や新興国株を
購入し、ポートフォリオ全体のPERを下げた。

日本の個別株は、仕事で電子部品の欠品が
報道よりも遥かに酷い状況なのを目の当たりに
している為、自動車部品銘柄を全売却し、
代わりに川上の電子部品やSI銘柄に切り替えた。

次に債券は20年超の超長期米国債を全て売却し、
7~10年の中長期米国債に変更した。
米国が利上げする一方で日本は利上げしない為、
円安傾向が進み、かつヘッジコストが復活すると
判断して為替ヘッジは無しを選択した。

結果、今月購入したにも関わらず、円安が
金利上昇を上回って早くも2%超の含み益が出た。

最後に債券のデュレーションが短くなったことで
相対的にヘッジ資産のリスクにおいて、
金の占める割合が急上昇していた為、金の比率を
15%から10%まで落とした。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが25%
  • iシェアーズ米国債7-10年が30%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが5%
  • 大和ハウス(1925)が5%
  • TDK(6762)が5%
  • 八十二銀行(8359)が3%
  • KSK(9687)が3%
  • イハラサイエンス(5999)が3%
  • サンコーテクノ(3435)が3%
  • 協立エアテック(5997)が3%
  • JFEシステムズ(4832)が2%
  • ノダ(7879)が2%

PF1のアセットアロケーションは下記。



妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが44%
  • eMAXIS Slim新興国株式が14%
  • iシェアーズ米国債7-10年が30%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。



自分の企業DC口座(PF3)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

今月はガチャガチャと色々触ったが、
どう転んでも比較的何とかなるポートフォリオに
変更することが出来たと考えているので、
来月はどっしりと構えて静観したい。

2021年9月25日土曜日

'21年9月のポートフォリオ

中国株は悪材料が想定以上に出続け、
そのあまりのワイドモートっぷりに恐れをなして
撤退となった。ついでに国内小型株も
特に割安な銘柄に絞り込み、守りを固めた。

最近は株式比率が上がっていた為、
米国債と金地金を買い増したが、購入直後に
大きく下げて、ほぞを噛むことになった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが29%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%
  • 現金(日本円)が6%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが4%
  • 大和ハウス(1925)が6%
  • 八十二銀行(8359)が4%
  • サンコーテクノ(3435)が3%
  • 協立エアテック(5997)が3%
  • パーカーコーポレーション(9845)が3%
  • ムロコーポレーション(7264)が2%
  • ノダ(7879)が2%

PF1のアセットアロケーションは下記。



妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが59%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%
  • 現金(日本円)が4%

自分の企業DC口座(PF3)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

利上げが見えてきた為、ヘッジ有米国債を
ヘッジ無し米国債に切り替え、
デュレーションも短くすることを考えている。

2021年8月20日金曜日

'21年8月のポートフォリオ

今月は中国当局の規制により、
中国株が暴落した為、思わず買ってしまった。
(そして、いきなり大きな含み損を抱えた)

資金には限りがある為、国内アクティブ投信を
売却して個別株を買い進めた。自分の今の方針と
合致している、ニッポン中小型株Fのみは残して
今後も積立てを継続するつもりだ。

自分のNISA/特定(口座1: 654万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが35%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が18%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が11%
  • 現金(日本円)が4%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが4%
  • 大和ハウス(1925)が5%
  • 阿里巴巴集团(9988)が3%
  • 八十二銀行(8359)が3%
  • サンコーテクノ(3435)が3%
  • 協立エアテック(5997)が3%
  • パーカーコーポレーション(9845)が3%
  • ムロコーポレーション(7264)が2%
  • 南総通運(9034)が2%
  • ウェッズ(7551)が2%
  • ケル(6919)が2%
  • ノダ(7879)が1%


妻のNISA/特定(口座2: 274万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが58%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%
  • 現金(日本円)が4%

自分の企業DC(口座3: 82万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

中国株が更に暴落するようであれば、
ナンピン買いをしてみたい。

尚、夫婦の投資金額合計が1,000万円を
突破したが、金額をWeb上にアップするのは
すぐにやめるよう指示が出た為(正しい!)
来月からは比率のみを記録することにする。

2021年7月24日土曜日

'21年7月のポートフォリオ

今月は何と言っても債券の逆襲だろう。
一時は▲14%程度あった含み損が遂に半減した。

自分個人の動きとしては、個別株を買おうと
指値注文を出しているが上手く約定せず、
現金比率の高まった状態が続いている。
それでも小型株4銘柄が約定した。

自分のNISA/特定(口座1: 648万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが35%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が19%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が11%
  • 現金(日本円)が18%
  • スパークス 日本超小型株Fが4%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが4%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが3%
  • 八十二銀行(8359)が2%
  • パーカーコーポレーション(9845)が2%
  • サンコーテクノ(3435)が1%
  • ノダ(7879)が1%

妻のNISA/特定(口座2: 272万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが58%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%
  • 現金(日本円)が4%

自分の企業DC(口座3: 78万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月頭は決算シーズン。乱高下による約定を
のんびりと待ちたい。

2021年7月3日土曜日

個別株に復帰するぞ!

2年前のセクターローテーションでダメージを
受けて以来、足を洗っていた個別株に
復帰することを決めた。来週にボーナスが
振り込まれたら購入する予定だ。
(ボーナスだけでは買えそうに無いので、
 ACWIを更に売却することになるだろう)

当時は米国の大型株を買っていたが、
(MSFT, ADBE, V, MA, MCD, KO等)
今回は日本の大型株を買いたいと思う。
買いたいと思う銘柄は下記3種だ。

  • 東京海上日動(8766)
  • 大和ハウス工業(1925)
  • 三菱商事(8058)

いずれも自分では影も踏めないエリート様しか
入れない企業である。そこで発生した苦役の
上前をはねるのが今から楽しみでならない。
(米国株はこの感覚が希薄でいけない)

先ほどから決算の度に絶叫する練習を始めた。
大和ハウスからは夢の優待まで貰えるようだ。
買う前から何だか投資してる感が出てきたぞ!

('21.7.31追記)
気づいたら、上記エリート株は一つも約定
していないのに、下記小型株がポートフォリオに
組み込まれていた。怪奇現象か?

  • 八十二銀行(8359)
  • ムロコーポレーション(7264)
  • 協立エアテック(5997)
  • パーカーコーポレーション(9845)
  • ウェッズ(7551)
  • サンコーテクノ(3435)
  • ノダ(7879)

地銀もしくは一部上場すらしていない企業のみで
構成された、地獄のようなラインナップだ。
どうしてこうなった!どうしてこうなった!

2021年6月26日土曜日

'21年6月のポートフォリオ

今月は発作的に個別株を買いたくなり、
NISA口座のACWIを全額売却した所で
(同時に妻の口座の国内アクティブファンドも
 売却した。これも完全に気分である)
直後に急落と急騰があって買いそびれ、
現金を抱えたままズルズルと月末を迎えた。

先月まではインデックスとアクティブを
分けて管理していたが、面倒なので
今月からはゴッチャで見ていく。

自分のNISA/特定(口座1: 565万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが44%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が20%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が13%
  • 現金(日本円)が7%
  • SBI 中小型割安成長株Fが4%
  • スパークス 日本超小型株Fが4%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが4%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが4%

妻のNISA/特定(口座2: 271万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが59%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が23%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%
  • 現金(日本円)が4%

自分の企業DC(口座3: 79万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月こそは2年ぶりに個別株を買いたいと思う。

2021年5月29日土曜日

アクティブファンド比率を決定

現在、割高な全世界インデックスを嫌って
買い進めている国内小型割安株のアクティブ
ファンドだが、どの比率まで買い続けるかを
決めていなかった。

インデックスによるポートフォリオの比率は
(ACWI60%、長期米国債25%、金地金15%)
それなりに考えて決めた物だから触れずに、
どこまで株式比率を上げるかという話になる。

そう考えると、株式比率は70%が限界。
その中で数字が綺麗になったのは、アクティブ
ファンドの比率が20%になる一点だった。
(ACWI48%、長期米国債20%、金地金12%、
 国内小型割安株アクティブファンド20%)

なかなかに見栄えも良いし、腹落ちする比率だ。
(雰囲気投資なので、見栄えは最重要だ)
バックテストを実施した所、極めて意外なことに
シャープレシオは向上した。全く信じられない。
(HJPSXはスパークスが運用する小型株ファンド)


驚いたことに標準偏差がほとんど上がっていない。
国内小型株のアクティブファンドが
いかにACWIと連動していないかが分かる。
これなら安心して保持することが出来そうだ。
当分はこの比率を目指したいと思う。

2021年5月22日土曜日

'21年5月のポートフォリオ

今月から職場に復帰した。職場の雰囲気が
良くなったので、以前よりはかなり労働の
苦痛は減った。ゆるゆるとやっていきたい。
周りを見渡すと、同期や同年代の仕入先の
退職(≠転職)が相次いだ。羨ましいことだ。

株式の上昇は止まり、金利も安定していた
一方で、金地金が上昇した1ヶ月であった。
暴落した仮想通貨から流れてきたらしい。
こちらはメッキじゃないので剥げようが無い。

HJPSX(国内小型株)のPERは14.85, PBRは1.26,
ACWIのPERは24.25, PBRは2.84であった。

自分のNISA/特定口座(PF1: 462万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が16%

妻のNISA/特定口座(PF2: 252万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が16%

自分のNISA/特定口座(PF3: 75万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが24%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが26%

妻のNISA/特定口座(PF4: 10万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが25%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

自分の企業DC口座(PF5: 75万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月も特にやることは変わらず、
PF3の買い増しを継続する。

2021年5月2日日曜日

海外アクティブファンド備忘録

海外アクティブファンドについて調べていると、
買いたくなる物が出てくるが、明らかに今は
いずれも買い時では無い為、'21年5月時点の
備忘録として残しておきたい。

候補1: キャピタル世界株式ファンド

あのエリスとマルキールが勧めるだけあって、
運用組織としての信頼性や実績はピカイチ。
しかし、国内投信は本国のANWPXと比較すると
大幅に手数料負けする上に、テスラ偏重の
ポートフォリオが極めて気掛かり。天下の
キャピタルなのだから杞憂だろうが。

候補2: フィデリティ世界割安成長株投信

誰もが認めるティリングハストのファンド。
ポートフォリオの魅力、実績共に申し分無いが、
そもそも野村證券からしか買えない

候補3: ハリス世界株ファンド(資産成長型)

ハリスのGlobal Strategyから日本を除いた
ファンドである。Global All Cap Strategyと
似たようなポートフォリオかつ成績。

後者はOakmarkが米国籍ファンドのOAKGX
として販売していて、ティリングハストの
FLPSXと良い勝負。国内籍だと朝日Nvest
グローバル バリュー株になるが、手数料が
あまりに高額。それならば成績が僅かに上回り、
指標、手数料共に割安であるハリス世界株を
選択すべきだろう。しかし、誠に残念ながら
直近半年では圧倒的なパフォーマンスを記録。
そんな状態のファンド程、恐ろしい物は無い

候補4: バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)

全てを諦めて帰依するのもアリかも知れない。
キャピタル以上にある意味、信頼と実績はある。
しかし、アップル超偏重のポートフォリオを
自分のような常人が保持するのは無理
そもそもファンドじゃなくて個別株で、決算が
存在する為に値動きは荒く、保有難度が高い。

2021年4月23日金曜日

'21年4月のポートフォリオ

今月もまだ休職中。パワハラ上司は降格の上で
他部署へ異動になったようなので、来月には
自分も復職せざるを得ないだろう。

株式は相変わらずのブル相場で、みるみる内に
跳ね上がっていく。金利上昇も一旦止まった為、
債券や金も上がっている。要するに全資産が
同じ方向に動いている恐ろしい状況だ。

明らかに割高な上に金利上昇に弱いACWIを
合計30万円売却し、相対的に割安かつ金利上昇に
強い国内小型割安株をその分購入した。

自分のNISA/特定口座(PF1: 458万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

妻のNISA/特定口座(PF2: 250万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

自分のNISA/特定口座(PF3: 66万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが25%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

妻のNISA/特定口座(PF4: 10万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが25%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

自分の企業DC口座(PF5: 73万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月も特にやることは変わらず、
PF3の買い増しを継続する。

2021年4月11日日曜日

猿ダーツは本当に機能するか

休職中でやることが無いので、
ネットを徘徊する時間が増え、
国内小型割安株に俄然興味が湧いてきた。

そこで自分を戒める為、
素人が適当に作ったポートフォリオが
如何に危険かを確認してみたいと思う。

楽天証券のスクリーニング機能を使って
時価総額(50億円未満)・PER(10以下)・
PBR(0.5以下)の3点でフィルタリングし、
あとは過去5年間赤字でないかを確認して
下表10銘柄を選定した。


これらぺっかり10種に10万円ずつ、
合計100万円を投資したと仮定して
今後どうなるかをチェックしてみたい。

2021年3月19日金曜日

'21年3月のポートフォリオ

今月はパワハラに遭って休職したり散々だったが
残業代はそこそこ貰えた為、PF3の買い増しを
10万円余分に出来た。

相変わらず株が強く債券は弱いリスクオン相場で
先月リバランスしたばかりなのに、
早くも目標から2%もズレが生じてしまった。

自分のNISA/特定口座(PF1: 466万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが62%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が23%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

妻のNISA/特定口座(PF2: 253万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが62%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が23%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

自分のNISA/特定口座(PF3: 36万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが25%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

自分の企業DC口座(PF4: 71万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

来月も特にやることは変わらず、
PF3の買い増しを継続する。

2021年2月26日金曜日

'21年2月のポートフォリオ

今日こそ日経平均が▲1,202円も下落したが、
途中までは極端なリスクオン相場の月で、
月中頃には株式の比率が目標+4%まで
高まった為、10万円程のリバランスを実施した。

自分のNISA/特定口座(PF1: 455万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

妻のNISA/特定口座(PF2: 247万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

自分のNISA/特定口座(PF3: 15万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが24%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが26%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

自分の企業DC口座(PF4: 68万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

引き続きインデックスに大きく出遅れた、
PF3の国内小型割安株ファンドを買い進めていく。


2021年2月6日土曜日

国内小型割安株Fの代替案

年初から国内小型割安株ファンド4種への投資を
開始したが、それらは購入受付停止や繰上償還、
そして何よりも運用方針が変更される危険を
常に伴うアクティブファンドである。

何故国内の小型割安株に拘るのかというと、
ウィズダムツリーのETFを用いて、どの地域の
小型割安株ファンドとインデックスの相性が
良いかを調べてみると、ドル建てであっても
日本株が相関係数、標準偏差共に最も小さく、
中長期的には最適解になることが分かるからだ。
(DES: 米国, DFE: 欧州, DFJ: 日本, DGS: 新興国)
また、TLTとの相関係数も日本株が最も小さく、
今後懸念される金利上昇とも相性が良い。


そんな国内小型割安株ファンドだが、全体的に
低調である今の内に調べて記録しておきたい。
平均回帰が発生すると、他のファンドに埋もれる。
候補として挙がったのは下記2種である。


どちらも既に積立中の4種程ではないが、
十分に夢を見せてくれるファンドである。
他にも素敵なファンドはあったが、現在
利用している楽天証券での積立が不可能だった。
(楽天カード決済の1%還元への対応は必須だ)
もしもの際は、このどちらかを積立てたい。

尚、これまでに選定した6種については
複数社から比較的値動きの似た物を選定していて、
上方であっても下方であっても、他からの乖離が
大きく発生した段階で売却する予定だ。

2021年1月15日金曜日

'21年1月のポートフォリオ

純金上場投信(1540)を購入した為、
ポートフォリオは更に複雑になった。

妻の口座は年初にリバランスしたにも関わらず、
僅か半月で2%も比率がズレてしまった。
如何に極端なリスクオン相場かが分かる。

自分のNISA/特定口座(PF1: 459万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%

妻のNISA/特定口座(PF2: 249万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが62%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が24%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が14%

自分のNISA/特定口座(PF3: 5万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fを25%
  • スパークス 日本超小型株Fを25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fを25%
  • 三井住友 J-Stockアクティブを25%

自分の企業DC口座(PF4: 64万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

既存のポートフォリオ(PF1, 2)は固まった為、
今後はPF3の国内小型割安株ファンドを
買い進めていく。

2021年1月2日土曜日

爆益の香りを受信した

昨年の大晦日(一昨日)にアクティブファンドへの
投資は断念したはずだったが、どうにも爆益への
欲求を断つことが出来ずに居た。

しかし、思考を放棄したことにより、天から
爆益の香りを受信することに成功した。そこで
eMAXIS Slimオールカントリーへの積立てを
停止し、下記4種のアクティブファンドへの
積立てを開始することにした。


いずれも購入受付停止や繰上償還のリスクに加え、
信託報酬は超高額、信託財産留保額も設定有り、
(中でも超小型株式Fは成功報酬までついている)
その上、分配金まで設定されていて、極めつけは
直近の成績がボロボロの日本株ファンド達だ。


上図の6つのファンドから、下4つを選択する
合理的な理由など何も無い。フィーリングと
正月休みで泥酔した勢いのみである。
突如受信した爆益の香りと共に、私は飛び立つ。