2023年12月30日土曜日

'23年12月のポートフォリオ

今月の自口座は地合なりに好調、妻口座はJ-REITが
ひたすら不調。J-REIT以外は何もかもが跳ね上がり、
米国債(ヘッジTLT)ですら2ヶ月足らずで2割も上昇。
典型的な利下げ織込みバブルであり、
個別銘柄なんて調べる気にもならない。
売買もJ-REITの損出し以外は何もしていない。

今年は妻の育休が2年目で給付金が貰えなくなり、
中古とはいえBMWの5シリーズを購入して
大きく出金したにも関わらず、口座の金額は増えた。
中国株、J-REIT、マザーズを触った人以外は
誰でも儲かる1年だったのでは。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が7%
  • 中央自動車(8117)が16%
  • JFEシステムズ(4832)が14%
  • KSK(9687)が11%
  • アイ・エス・ビー(9702)が8%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が14%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が14%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが8%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が10%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が10%
  • 日本プロロジスリート(3283)が8%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • 名古屋鉄道(9048)が5%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が16%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が18%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が100%

来年は今年の過ちのツケを払うべきであり、
再三繰り返している通り、新NISA全力勢が
泣き叫ぶまでは様子見する予定だ。

2023年11月20日月曜日

'23年11月のポートフォリオ

今月は先月クラッシュした債券が流石に戻した。
決算もあったが、持ち株はいずれも好決算で
平和な1ヶ月だった。1Qのマイナスを挽回した
KSKを少し買い戻した以外は何もしていない。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が8%
  • 中央自動車(8117)が16%
  • JFEシステムズ(4832)が13%
  • KSK(9687)が11%
  • アイ・エス・ビー(9702)が9%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が16%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が15%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が3%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが8%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が9%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が10%
  • 日本プロロジスリート(3283)が9%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • 名古屋鉄道(9048)が4%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が17%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が16%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が100%

先月とは打って変わって凪だった。
一足先に底を打った他国と違って、
国内のREITは相変わらず弱いので注目している。

Funds of the Year 2023に投票

今年もFund of the Yearに投票した。
右を向いても左を向いてもACWIかS&P500か
MSCIコクサイで退屈している。

1つ目(3点):
キャピタル・インターナショナル
つみたてNISAで積立中。新NISAでも積立予定。
日本からも唯一買える、米国で実績があって
なおかつ手数料も本国並のアクティブファンド。

2つ目(2点):
三菱UFJアセットマネジメント
時代は債券。1つくらいは債券ファンドが
選ばれてもバチは当たらないと思う。

本当は東証に上場する2257(iシェアーズ
米ドル建て投資適格社債ETF)に投票したかったが、
11/28上場の為か、投票することが出来なかった。

3つ目(1点):
三井住友DSアセットマネジメント
遂に大和証券以外にも開放された苦瓜氏の
旗艦ファンド。が、開放から20日で新規受付停止。
良いファンドはなかなか買わせて貰えない。

eMAXIS Slim 全世界株式の5連覇は面白くない。
最早、殿堂入りで除外した方が良いのでは。

2023年10月22日日曜日

'23年10月のポートフォリオ

今月も金利が更に上昇というか最早クラッシュ。
米国10年債および30年債の利回りは遂に5%に
到達し、20年ぶりの高金利になった。

犯罪まみれの一方でSDGsなんて綺麗事に力を割く
今の歪な欧米諸国に、かつてのような年率7%の
成長を続ける力は到底無いように思えてならない。

自分が衰退国の無気力人間の為、負のバイアスが
多分に掛かっているにしても、債券を大きく買っても
間違いでは無かろう。短期でキャピタルを取りに行く
ヘッジTLT(2621)を2年ぶりに買い戻し、分散しつつ
中長期保有する為のeS WGBIも買い増した。

購入資金を捻出する為に、含み益が小さかったり
成長余地の乏しい株やJ-REITを売却した。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が7%
  • 中央自動車(8117)が15%
  • JFEシステムズ(4832)が13%
  • KSK(9687)が9%
  • アイ・エス・ビー(9702)が8%
  • イエローハット(9882)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が16%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が16%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が4%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが8%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が9%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が11%
  • 日本プロロジスリート(3283)が9%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • 名古屋鉄道(9048)が5%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が16%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が16%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が2%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が100%

円高が来れば更に債券を買い増すつもりだが、
金利差が拡大しているにも関わらず、為替が
動かなくなってきたのが不気味。いずれにしても、
後で泣かないように準備していきたい。

2023年9月24日日曜日

'23年9月のポートフォリオ

今月は金利が更に上昇。流石に株は少し下げたが、
それまで上げ過ぎだったので大したことはない。
金利が上がった割に円安は進んでおらず、
債券については待ちに待った買い場が近そうだ。

金利が上がった為、J-REITも当然のように弱く、
日本プロロジスリートはコロナショック後の
安値を更新した。これ幸いと妻口座で買い増した。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が7%
  • 中央自動車(8117)が16%
  • JFEシステムズ(4832)が14%
  • 丸全昭和運輸(9068)が10%
  • KSK(9687)が9%
  • アイ・エス・ビー(9702)が9%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 日本プロロジスリート(3283)が5%
  • イエローハット(9882)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が11%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が5%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが8%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が8%
  • 日本プロロジスリート(3283)が12%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が11%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • 名古屋鉄道(9048)が5%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が12%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が6%
  • 現金(日本円)が22%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三菱UFJ DC J-REITが60%
  • 三井住友DC外国債券が40%

外国債はドル建では'11年以来の安値になっており、
今買わずにいつ買うの状態。
円安が緩和されたら大きく買いに行きたい。

2023年8月19日土曜日

'23年8月のポートフォリオ

今月は決算がイマイチだった丸全昭和運輸と
KSKを一部売却し、更に中古車の購入資金に
充てる為に外国債券も大半を売却した。

一方で憧れの日本プロロジスリートのP/NAVが
1倍割れまで下げてきた為、新規購入した。
他のJ-REITも割安感があったので、現金が
余っていた妻の口座で色々と買ってみた。

全体的に外貨建ての資産を減らして、
円安の巻き戻しに備え始めている。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が7%
  • 中央自動車(8117)が16%
  • JFEシステムズ(4832)が13%
  • 丸全昭和運輸(9068)が10%
  • KSK(9687)が8%
  • アイ・エス・ビー(9702)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 日本プロロジスリート(3283)が5%
  • イエローハット(9882)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が12%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が5%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが8%
  • キャピタル世界株式F(DC年金)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が11%
  • 日本プロロジスリート(3283)が9%
  • 日本ビルファンド(8951)が6%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が6%
  • フロンティア不動産(8964)が5%
  • 名古屋鉄道(9048)が5%
  • 髙島屋(8233)が2%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が12%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が6%
  • 現金(日本円)が20%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三菱UFJ DC J-REITが60%
  • 三井住友DC外国債券が40%

最注目しているのはヘッジTLT(2621)。
今後、買い戻す可能性がかなり高い。

2023年7月22日土曜日

'23年7月のポートフォリオ

今月も株高が更に継続。円は多少円高に振れたが、
すぐに140円台に戻ってしまった。
何も売買出来ないし、書けることも無い。

壊れた食洗機を買い替えたり、調子の悪い車の
買い替えを考えたり、インフレが激しいので、
投資以外のことでお金を使うことを考えている。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が5%
  • 中央自動車(8117)が13%
  • 丸全昭和運輸(9068)が12%
  • KSK(9687)が11%
  • JFEシステムズ(4832)が9%
  • アイ・エス・ビー(9702)が7%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が5%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が17%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が7%
  • 現金(日本円)が11%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が12%
  • 日本ビルファンド(8951)が10%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が9%
  • 名古屋鉄道(9048)が7%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が2%
  • eMAXIS Slim先進国債券が18%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が13%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が61%
  • 三菱UFJ DC J-REITが39%

現金を中古車に換えてしまう可能性がある。
インフレなので正解だろう。

2023年6月24日土曜日

'23年6月のポートフォリオ

今月も円安株高が更に継続。円の毀損が激しく、
我々労働者には極めて厳しい環境が続いている。
地主と資産家が憎い。

3月に買った先進国債券インデックスですら
僅か3ヶ月で7.5%もの含み益になり、
債券らしからぬパフォーマンスを叩き出している。
あらゆる資産が対円で高騰しており、
何の売買も出来ずに眺めることしか出来なかった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が6%
  • 丸全昭和運輸(9068)が12%
  • 中央自動車(8117)が12%
  • KSK(9687)が11%
  • JFEシステムズ(4832)が10%
  • アイ・エス・ビー(9702)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が19%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが13%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が12%
  • 日本ビルファンド(8951)が10%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が9%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%
  • eMAXIS Slim先進国債券が20%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が7%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が62%
  • 三菱UFJ DC J-REITが38%

相変わらず怖いのは日銀だけど、その前に
ワグネル蜂起で円高リスクオフが来るか。

2023年5月27日土曜日

'23年5月のポートフォリオ

今月も円安株高が継続。持ち株も上げたものの、
それ以上に半導体を中心とした日米の指数が
急騰して、完全に置いてきぼりを食らった。
上げにはついていけず、その後の下げだけは
一緒に食らう典型的な予兆で、今から既に憂鬱だ。

買えるリスク資産が全く無い中で、
リスク資産比率の下がり過ぎた妻の口座で
底値圏のオフィスREITを買ってみたものの、
ピクリとも上がらず含み損になっている。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が5%
  • 中央自動車(8117)が13%
  • 丸全昭和運輸(9068)が12%
  • KSK(9687)が11%
  • JFEシステムズ(4832)が10%
  • アイ・エス・ビー(9702)が7%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • イエローハット(9882)が1%
  • eMAXIS Slim先進国債券が18%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が11%
  • 日本ビルファンド(8951)が10%
  • ジャパンリアルエステイト(8952)が9%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%
  • eMAXIS Slim先進国債券が19%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が7%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が61%
  • 三菱UFJ DC J-REITが39%

有事の際は、自口座なら割高なISBを、妻口座なら
含み損のNBF、JREを叩き売って逃亡する予定。

2023年4月30日日曜日

'23年4月のポートフォリオ

今月は株も債券も上昇した為、特に動けなかった。
イールドスプレッドを見ると米国株の上昇する
理由が全く分からないのだが、大型ハイテク株を
中心に大きく上げた。

低金利もあってイールドスプレッドが比較的マシで、
もう一押しでコロナ後最安値に到達しそうな程に
売られていて、なおかつ5類移行によるテレワーク
廃止で恩恵を受ける、日本のオフィスREITに
注目している。弊社もGW連休明けから原則出社に
なってしまっており、途方に暮れている。
企業DCは定期預金からJ-REITへスイッチングした。

あとは決算シーズンが始まった。弊社は超絶
クソ決算だった一方で、持ち株は好決算揃いで、
労働意欲の減退が止まらない。大丈夫か弊社。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slim先進国債券が19%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が15%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が5%
  • 中央自動車(8117)が12%
  • JFEシステムズ(4832)が11%
  • 丸全昭和運輸(9068)が9%
  • KSK(9687)が8%
  • アイ・エス・ビー(9702)が6%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • イエローハット(9882)が2%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • eMAXIS Slim先進国債券が19%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が28%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が10%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 髙島屋(8233)が4%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が61%
  • 三菱UFJ DC J-REITが39%

来月はリスクオンなら何もせずに様子見で、
リスクオフならオフィスREITを買う予定。

2023年3月25日土曜日

'23年3月のポートフォリオ

今月は何と言っても米銀3行の破綻と
UBSによるクレディスイスの救済だろう。

リスクオフを見越して、欧州REITと楽天VXUSを
売却し、シクリカル要素の強い個別株のトーカロと
ジーエルサイエンスも売却。eS先進国債券と
大きく下げたアドバンス・レジデンスを買い増した。

これによって80%を超えていた株+REITの比率は
50%台まで低下したが、それでも大きなダメージを
受けた。円高株安で全体的に厳しい1ヶ月だった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • eMAXIS Slim先進国債券が20%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が15%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が4%
  • 中央自動車(8117)が12%
  • JFEシステムズ(4832)が10%
  • 丸全昭和運輸(9068)が8%
  • KSK(9687)が8%
  • アイ・エス・ビー(9702)が6%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • イエローハット(9882)が2%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • eMAXIS Slim先進国債券が20%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が10%
  • 現金(日本円)が30%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が9%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が6%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が60%
  • 三菱UFJ DC5年定期αが40%

大分と保守的なポートフォリオになった為、
しばらくはこのままで様子を見たい。

2023年2月25日土曜日

'23年2月のポートフォリオ

誠に残念ながら、今月から復職してしまった。

育休前とは異なる業務を担当することになり、
しかも育休前よりも社内的に重要な複数の
プロジェクトを担当することになった。
高まった業務負荷と慣れない育児が相まって、
今月の記憶がほとんど無い。

FRBとECBの利上げがあったタイミングで
ヘッジ米国債を売却し、オープンFTSE WGBIを
買ったものの、時間差で長期金利が上昇した為、
1%強の含み損になっている。

株についてはポートフォリオ上位の中央自動車と
JFEシステムズが上昇して好調だった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • 楽天全世界株式(除米国)が2%
  • eMAXIS欧州リートが9%
  • eMAXIS Slim先進国債券が7%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が5%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が4%
  • 中央自動車(8117)が12%
  • JFEシステムズ(4832)が9%
  • 丸全昭和運輸(9068)が8%
  • KSK(9687)が8%
  • アイ・エス・ビー(9702)が7%
  • トーカロ(3433)が7%
  • ジーエルサイエンス(7705)が6%
  • イエローハット(9882)が3%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が3%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • 楽天全世界株式(除米国)が15%
  • eMAXIS欧州リートが11%
  • eMAXIS Slim先進国債券が9%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が21%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が9%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • 髙島屋(8233)が4%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三井住友DC外国債券が60%
  • 三菱UFJ DC5年定期αが40%

株式比率が上がり過ぎてしまったので、
来月は債券の比率を高めていきたい。

2023年1月28日土曜日

'23年1月のポートフォリオ

今月も日銀の緩和見直しが最大の懸念だった為、
一昨年から握り続けてきた為替ヘッジ無しの
米国債ETFを金融政策決定会合前に全て売却した。
結果としては現状維持(どころかやや緩和)で
杞憂となり、円高は止まって株価も上昇した。

年初に設定した基本ポートフォリオを目指して
為替ヘッジ無しのWGBIを購入したいが、
2月頭にFRBとECBの政策金利発表がある為、
その通過を待ってから購入したい。

株については今月末から始まる決算待ちで、
特に売買をしなかった。

自分のNISA/特定口座(PF1)は
  • 楽天全世界株式(除米国)が2%
  • eMAXIS欧州リートが9%
  • iシェアーズ米国債3-7年(H有)が8%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%
  • 現金(日本円)が7%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が4%
  • JFEシステムズ(4832)が9%
  • 中央自動車(8117)が9%
  • KSK(9687)が8%
  • 丸全昭和運輸(9068)が8%
  • トーカロ(3433)が7%
  • アイ・エス・ビー(9702)が7%
  • ジーエルサイエンス(7705)が7%
  • イエローハット(9882)が3%
  • アドバンス・レジデンス(3269)が3%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座(PF2)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが12%
  • 楽天全世界株式(除米国)が15%
  • eMAXIS欧州リートが11%
  • iシェアーズ米国債3-7年(H有)が10%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が9%
  • 現金(日本円)が22%
  • キャピタル 世界株式F(DC年金)が8%
  • 名古屋鉄道(9048)が8%
  • 髙島屋(8233)が3%
  • 三越伊勢丹HD(3099)が3%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座(PF3)は
  • 三菱UFJ DC5年定期αが100%

3ヶ月の育休が終了し、来週から復職するのが
とにかく憂鬱だ。決算が慰めになることを願う。

2023年1月4日水曜日

NISA拡充と増税に向けたPF

来年2024年からのNISA拡充とそれに伴う増税
見込みにより、下記のような運用が増々重要に
なってきた。
  • 配当を含む利確を抑えて課税を繰り延べ
  • 取得価格を抑えつつ資産総額を大きくする

要するに、低コストで分配金を出さない投信を
売却せずにひたすらバイアンドホールドしろと、
国が政策で指示している。

奇しくも2022年は金融緩和バブルが崩壊して
特に債券が大きく下落し、インデックスで組む
ポートフォリオの期待リターンは向上した。
更に2023年は景気後退による株価調整も見込めて
良い形で2024年のNISA拡充を迎えられそうだ。

これを受けて、NISA拡充と増税に対応出来るよう
今年中にポートフォリオを修正する必要がある為、
目標とする基本ポートフォリオを設定する。

1. 株式(含REIT)部分
普通にインデックスを買うと割高な米国株が
6割を占める為、せめて4割程度に抑えたい。
FoFsである以上はeMAXIS Slimよりも非効率だが、
楽天VXUSで米国株比率を調整する。

('23.05.28追記)
楽天VXUSの純資産が伸びない上に
トラッキングエラーが大きい為、採用を中止する。
  • 全世界株式ファンド(※1)が100%
  • 楽天全世界株式(除米国)が30%
※1: eMAXIS Slimオールカントリーもしくは
  キャピタル 世界株式F(DC年金)

株式部分のアセットアロケーションは下記
  • 米国株が58%
  • 日本株が5%
  • 先進国株(除米)が26%
  • 新興国株が11%

2. 債券(含む金地金・現金)部分
こちらについては欧州の利上げが進み、日本も
金融緩和を終了した前提のポートフォリオになる。
利回りの非常に低い日銀保有分が多くを占める、
NOMURA-BPIの保有は避けたい為、国内債券は
やむを得ずETFを選択する。
  • eMAXIS Slim先進国債券が60%
  • iシェアーズ日本国債ETFが20%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が20%

債券部分のアセットアロケーションは下記
  • 米国債(H無)が30%
  • 日本国債が20%
  • 欧州国債(H無、含英)が24%
  • その他国債(H無)が6%
  • 金地金が20%

3. 株式60/債券40ポートフォリオ
以上を踏まえた伝統的な60/40ポートフォリオを
基本ポートフォリオとする。
  • 全世界株式ファンド(※1)が60%
  • 楽天全世界株式(除米国)が18%
  • eMAXIS Slim先進国債券が24%
  • iシェアーズ日本国債ETFが8%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が8%

ポートフォリオ全体のアロケーションは下記


今回設定した基本ポートフォリオを目標に
現実のポートフォリオを少しずつ修正していきたい。

('23.07.08追記)
企業DC用ポートフォリオは下記を
基本ポートフォリオとする。
  • 野村DC外国株式インデックスが48%
  • SMT DC日本株式インデックスが12%
  • 三井住友DC外国債券インデックスが24%
  • 三菱UFJ DC国内債券インデックスが16%