現在、割高な全世界インデックスを嫌って
買い進めている国内小型割安株のアクティブ
ファンドだが、どの比率まで買い続けるかを
決めていなかった。
インデックスによるポートフォリオの比率は
(ACWI60%、長期米国債25%、金地金15%)
それなりに考えて決めた物だから触れずに、
どこまで株式比率を上げるかという話になる。
そう考えると、株式比率は70%が限界。
その中で数字が綺麗になったのは、アクティブ
ファンドの比率が20%になる一点だった。
(ACWI48%、長期米国債20%、金地金12%、
国内小型割安株アクティブファンド20%)
なかなかに見栄えも良いし、腹落ちする比率だ。
(雰囲気投資なので、見栄えは最重要だ)
バックテストを実施した所、極めて意外なことに
シャープレシオは向上した。全く信じられない。
(HJPSXはスパークスが運用する小型株ファンド)
驚いたことに標準偏差がほとんど上がっていない。
国内小型株のアクティブファンドが
いかにACWIと連動していないかが分かる。
これなら安心して保持することが出来そうだ。
当分はこの比率を目指したいと思う。