2024年12月28日土曜日

'24年12月のポートフォリオ

米株が上がり続ける恩恵を受けられない一方で、
ポートフォリオのJ-REITは下がり続けて
日々苦しみ続ける内に、気付いたらポケポケに
ハマってしまい、先月はブログの更新を忘れた。
(来月以降も忘れる予定)


1年を通して米株やBTCは延々と強く、
J-REIT、バリュー株や円は延々と弱い状況が続き、
逆張り派には非常に厳しい1年となった。

ここまで来たら突っ込むしか無いので、
来年度の新NISAもJ-REITに全ベットした。
これによりアセットアロケーションは大きく歪んだ。
(極めて明確な死亡フラグ)

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+54%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 48% (+1%)
  • 中央自動車工業: 10% (+97%)
  • 旭情報サービス: 6% (+26%)
  • KSK: 4% (+33%)
  • 名古屋鉄道: 2% (+4%)
  • 近鉄グループHD: 2% (+3%)
  • イエローハット: 2% (+73%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+110%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 8% (+142%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 9% (+54%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 54% (+1%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+4%)
  • 近鉄グループHD: 2% (+3%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+244%)
  • 髙島屋: 2% (+151%)
  • J.フロントリテイリング: 1% (+53%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 8% (+89%)
  • 現金 (日本円): 10%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 100% (+0%)

円安インフレ下では無意味な指標ながら、
夫婦の資産額を足せば、野村の古い層別では
1つ上の分類になった。尚、半年後には住宅ローンで
再び最下層に転落して、二度と這い上がれない予定。

2024年10月26日土曜日

'24年10月のポートフォリオ

今月は円安、債券安、日本株安、J-REIT安の
四重苦でボロボロだった。為替ヘッジ無しの
先進国債券は円安に伴い上昇した為利確して、
J-REITを少し買い増した。

長期的に円安進行は避けられないと考えているが、
米国が利下げ、日本が利上げ方向にも関わらず
1ドル150円は行き過ぎのような気がするので、
企業DCは先進国債からJ-REITにスイッチングした。

ここからは決算シーズンかつ衆院選かつ大統領選と
イベントが目白押しで、思わぬショック安の
可能性も大いにある為、現金を厚めに持っている。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+47%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 24% (+1%)
  • 中央自動車工業: 13% (+81%)
  • 旭情報サービス: 6% (+9%)
  • JFEシステムズ: 4% (+37%)
  • KSK: 4% (+25%)
  • 名古屋鉄道: 2% (▲3%)
  • イエローハット: 2% (+58%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+5%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+108%)
  • 現金 (日本円): 18%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+130%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 11% (+47%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 37% (+0%)
  • 名古屋鉄道: 3% (▲3%)
  • 髙島屋: 2% (+130%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+176%)
  • J.フロントリテイリング: 1% (10%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+5%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+87%)
  • 現金 (日本円): 17%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 100% (+1%)

先行きが全く見えず、下手に動くと大怪我なので、
絶好球が来るまでは大人しく待っていたい。

2024年9月21日土曜日

'24年9月のポートフォリオ

今月は先月とは打って変わって平和な1ヶ月だった。
米中銀は遂に利下げしたし、日銀も金利を据置いた。
発表直後は織込済で多少逆転したものの、
基本的な傾向は円高・金利低下で株は横這い。

そんな中で自分のポートフォリオはと言うと、
個別株が不調で市場を下回るわ、為替ヘッジ無しの
債券は金利低下以上に為替差損が痛いわで
散々だった。唯一好調だったのが為替ヘッジTLTで、
今月は求められる役割をきちんと果たしてくれた。

売買はほぼしていないが、百貨店株が円高を嫌って
急落した為、妻口座にてJ.フロントを新規購入。
これで名古屋市内の百貨店であれば、
どこででも1割引で買物をすることが出来る。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+38%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 18% (+5%)
  • 中央自動車工業: 14% (+94%)
  • 旭情報サービス: 6% (+11%)
  • JFEシステムズ: 4% (+28%)
  • KSK: 4% (+23%)
  • 名古屋鉄道: 2% (+1%)
  • イエローハット: 2% (+58%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 14% (+13%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+14%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+86%)
  • 現金 (日本円): 10%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 8% (+114%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+38%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 33% (+4%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 髙島屋: 2% (+118%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+168%)
  • J.フロントリテイリング: 1% (4%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+13%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+14%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+68%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+6%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+10%)

世界中で利回りが落ちてきていて辛いが、
円で給料を貰っている以上、円高なのは有難い。
今はJ-REITを抱えて震えながら待つのみである。

2024年8月17日土曜日

'24年8月のポートフォリオ

先月末の日銀利上げをきっかけに、円キャリー
トレードの巻戻しが遂に発生。その後3営業日で
ドル円は▲12円、日経平均は▲8,000円も下落した。

特に8月5日は▲4,451円と史上最大の下げ幅で、
日経VIは70を突破、米国VIXも45を突破し、
金融や卸売の大型株は軒並み▲20%程吹き飛んだ。
久々のお祭りにtwitterは大盛り上がりとなった。

問題はその後で、僅か7営業日でドル円は+8円、
日経平均は+7,000円も上昇。コロナショック以来、
4年間も待ち続けた祭りは一瞬で終わり、
暴落待ちおじさん達は大いに意気消沈した。

自分はと言うと、上げも下げもあまりに急で
ほぼ何も出来なかった。決算が悪かったJFE-SIと
KSKを暴落中の寄りで半分売っただけで終わった。
あとは散々反発した後に、好決算だった旭情報を
1年半ぶりに買い戻し、名鉄を自口座でも購入した。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+36%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 20% (+4%)
  • 中央自動車工業: 14% (+98%)
  • 旭情報サービス: 5% (+4%)
  • JFEシステムズ: 4% (+37%)
  • KSK: 4% (+29%)
  • 名古屋鉄道: 2% (+1%)
  • イエローハット: 2% (+66%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+16%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+11%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+85%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+116%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+36%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 33% (+3%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 三越伊勢丹HD: 2% (+217%)
  • 髙島屋: 2% (+131%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+16%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+11%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+66%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 60% (+4%)
  • 三井住友 DC外国債券: 40% (+11%)

何故8月5日がテレワークでは無かったのか、
悔やんでも悔やみきれない。日頃のツイ廃活動に
天罰が下ったのだろう。もっと徳を積んでいきたい。

2024年7月28日日曜日

'24年7月のポートフォリオ

今月は'23年初から延々と続いた円安株高が遂に
止まった。つまり、1年半続いたポートフォリオの
アンダーパフォーム地獄も終わったということだ。

あとはJ-REITの反転を待つだけだが、流動性が
低くてフラッシュクラッシュで最も派手に崩れるのも
J-REITなので、最後まで油断は出来ない。

とりあえず、決算の悪かった個別株を売って
J-REITの指数を買っていく。先週金曜の決算でも
販管費の上昇でJFEシステムズが大きく減益した。
明日にでも半分は売却してJ-REITに替える予定。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 8% (+40%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 19% (+1%)
  • 中央自動車工業: 14% (+96%)
  • JFEシステムズ: 10% (+55%)
  • KSK: 7% (+49%)
  • イエローハット: 2% (+51%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+6%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+85%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+118%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 10% (+40%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 32% (+1%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+5%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+263%)
  • 髙島屋: 2% (+167%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+6%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+66%)
  • 現金 (日本円): 9%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 60% (+2%)
  • 三井住友 DC外国債券: 40% (+12%)

35年ローンの新築マンションとJ-REITに全てを
賭けているので、短期金利が上がらずに不動産が
上がることを祈るだけである。

2024年6月22日土曜日

'24年6月のポートフォリオ

今月は日本株とJ-REITが弱く、年初に過熱した
各種の指標は随分と目に優しくなった。
一方で為替は金利差の縮小などお構い無しに
円安が進み続け、米国株も指数は堅調だった。

その為、割高感のあるキャピタル世界株を
一部売却し、J-REITを買い増した。
更に2年半続けたNISA口座でのキャピタル世界株の
積立も停止した。今の米国株は買いたくない。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 9% (+48%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 18% (+2%)
  • 中央自動車工業: 15% (+100%)
  • JFEシステムズ: 10% (+48%)
  • KSK: 8% (+48%)
  • イエローハット: 2% (+44%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+19%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+9%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+90%)
  • 現金 (日本円): 5%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+127%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 15% (+34%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 22% (+2%)
  • 日本ビルファンド: 5% (+6%)
  • 名古屋鉄道: 3% (+1%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+264%)
  • 髙島屋: 2% (+152%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+19%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+9%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 9% (+71%)
  • 現金 (日本円): 8%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 59% (+3%)
  • 三井住友 DC外国債券: 41% (+15%)

際限なく進む円安がどうなるかが気掛かり。
そろそろ為替ヘッジコストを払い続けるのが
しんどくなってきた。

2024年5月18日土曜日

'24年5月のポートフォリオ

何と言っても今月は新築マンションを契約した。
手付金を捻出する為にヘッジTLTを一部売却した。
また中央自動車のPF比率が20%に達した為、
決算発表前に100株利確した。

昨年は車、今年は家と、これ以上インフレに
大きく負けないように耐久消費財を買い漁っている。

自分のNISA/特定口座 (PF1比率、括弧内損益)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 12% (+31%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 14% (+7%)
  • 中央自動車工業: 16% (+116%)
  • JFEシステムズ: 11% (+60%)
  • KSK: 8% (+58%)
  • イエローハット: 2% (+32%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 15% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 8% (+7%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+88%)
  • 現金 (日本円): 4%

PF1のアセットアロケーションは下記。


妻のNISA/特定口座 (PF2比率、括弧内損益)
  • eMAXIS Slim オールカントリー: 9% (+119%)
  • キャピタル 世界株式DC積立: 16% (+31%)
  • eMAXIS Slim 国内リート: 25% (+5%)
  • 日本ビルファンド: 6% (+7%)
  • 名古屋鉄道: 4% (+20%)
  • 三越伊勢丹HD: 3% (+249%)
  • 髙島屋: 2% (+132%)
  • eMAXIS Slim 先進国債券: 16% (+17%)
  • iシェアーズ 米国債20年超H有: 9% (+7%)
  • 三菱UFJ 純金上場投信: 10% (+69%)
  • 現金 (日本円): 1%

PF2のアセットアロケーションは下記。


自分の企業DC口座 (PF3比率、括弧内損益)
  • 三菱UFJ DC J-REIT: 61% (+7%)
  • 三井住友 DC外国債券: 39% (+13%)

日本円で給料を得て生きているのが辛い。
働けど働けどインフレ負けして、日に日に
貧しくなる。多少昇給しても焼け石に水である。