2021年2月26日金曜日

'21年2月のポートフォリオ

今日こそ日経平均が▲1,202円も下落したが、
途中までは極端なリスクオン相場の月で、
月中頃には株式の比率が目標+4%まで
高まった為、10万円程のリバランスを実施した。

自分のNISA/特定口座(PF1: 455万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

妻のNISA/特定口座(PF2: 247万円)は
  • eMAXIS Slimオールカントリーが60%
  • iシェアーズ米国債20年超H有が25%
  • 三菱UFJ 純金上場投信が15%

自分のNISA/特定口座(PF3: 15万円)は
  • SBI 中小型割安成長株Fが24%
  • スパークス 日本超小型株Fが25%
  • 三井住友 ニッポン中小型株Fが26%
  • 三井住友 J-Stockアクティブが25%

自分の企業DC口座(PF4: 68万円)は
  • 野村DC外国株式インデックスFが100%

引き続きインデックスに大きく出遅れた、
PF3の国内小型割安株ファンドを買い進めていく。


2021年2月6日土曜日

国内小型割安株Fの代替案

年初から国内小型割安株ファンド4種への投資を
開始したが、それらは購入受付停止や繰上償還、
そして何よりも運用方針が変更される危険を
常に伴うアクティブファンドである。

何故国内の小型割安株に拘るのかというと、
ウィズダムツリーのETFを用いて、どの地域の
小型割安株ファンドとインデックスの相性が
良いかを調べてみると、ドル建てであっても
日本株が相関係数、標準偏差共に最も小さく、
中長期的には最適解になることが分かるからだ。
(DES: 米国, DFE: 欧州, DFJ: 日本, DGS: 新興国)
また、TLTとの相関係数も日本株が最も小さく、
今後懸念される金利上昇とも相性が良い。


そんな国内小型割安株ファンドだが、全体的に
低調である今の内に調べて記録しておきたい。
平均回帰が発生すると、他のファンドに埋もれる。
候補として挙がったのは下記2種である。


どちらも既に積立中の4種程ではないが、
十分に夢を見せてくれるファンドである。
他にも素敵なファンドはあったが、現在
利用している楽天証券での積立が不可能だった。
(楽天カード決済の1%還元への対応は必須だ)
もしもの際は、このどちらかを積立てたい。

尚、これまでに選定した6種については
複数社から比較的値動きの似た物を選定していて、
上方であっても下方であっても、他からの乖離が
大きく発生した段階で売却する予定だ。