このポートフォリオは上手く機能しており、
ハイテク4種とそれらをカバーする長期国債/金、
中間の動きをするマクドナルド/コカ・コーラの
それぞれが狙い通りの動きをし、ここ一週間の
下落局面を耐え凌いでいる。
ところが、投信ポートフォリオはこの局面を
耐えきれずに下落している。
(国内株式の内訳は、全額米国債ETF)
基本的に個別株より堅いはずのインデックスが
脆い要因としては下記3点が考えられる。
- 金融/資本財等の景気敏感セクターが含まれている
- 債券のデュレーションが小さく、ヘッジが弱い
- そもそも上昇幅が小さく、円高を吸収しきれない
どうしようも無いが、3.については対策したい。
ひとまずは米国株との相関が大きい、米国外株の
比率を落とすと共に、先進国REITを全額売却し
代わりに国内REITを採用したい。
国内は債券が弱く、相対的にREITと株の相関が
小さい上に、円高の影響も当然受けない。
結果として米国株とは逆相関になる為、
ヘッジを狙えるのではないかと考えている。
五輪前後に下落する懸念もあるが、逆相関の
メリットの方が大きいと判断する。
国内は債券が弱く、相対的にREITと株の相関が
小さい上に、円高の影響も当然受けない。
結果として米国株とは逆相関になる為、
ヘッジを狙えるのではないかと考えている。
五輪前後に下落する懸念もあるが、逆相関の
メリットの方が大きいと判断する。